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大晦日の珍道中2008[tako篇](未定稿)

 投稿者:tako  投稿日:2009年 1月17日(土)11時15分25秒
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  えー、今回も行って参りました、久石さんのジルベスターコンサート2008。

そもそも、in武道館の頃の時点で「今年はあるのか?」という懸念はありまして。
なにせ、このところのジブリに対するNHKの食い込みようはハンパではない!
出演実績蓄積で外堀が埋まる中、決定的材料は崖ポ公開と同時の主題歌オリコン急上昇。
これで「藤岡藤巻と大橋のぞみ」は紅白に呼ばれる公算大と容易に想定できますよね。
ついでに、久石さんもジブリコーナーとして抱き合わせ出演の要請が「ジブリ経由
(=断りづらい)」で届くことも、ごく自然な展開として予測可能なワケで。
…で。
それはそれで実現すれば喜ぶべきことなんですが、開催時間(過去2回は17時~19時頃)
が微妙に紅白とブッキングするジルベスタはどないなるん?(汗)

ちと分が悪いなぁと思いつつ希望は捨てずにいたものの、夏が過ぎ、例年だと告知される
時期になっても一向に公演情報が流れてこないためあきらめかけた10月に入った頃、
ようやく公演情報&即先行販売の告知が届き、「お、あるんか!」と思ったのも束の間。

開催時間が14時ですと?

そりゃもちろん、昼開催(マチネー型)というのもアリなんですが、当該公演が敢えて自ら
時間を変更する理由は、普通ないよなぁ…
他の要因が特段なければ、これはどう考えてもO阪でジルベスター→T京で紅白のハシゴを
検討してて告知がずれ込んだんかなぁ、と考えざるを得ませんわな(汗)
(仮にこの時点でNHKからの確定的な打診がなかったとしても、あり得べき事態をジブリ側
とは詰めていたのではないかという推測は充分に可能)

そうすると影響は…
大橋のぞみさんの労働時間制限(笑)や対象年齢の観点から、出番はどう考えても第一部。
第一部の後半なら時刻表計算上は間に合うし、リハで両方詰めといて後は当日ハシゴする
だけ、の状態にもっていければ両立は可能ですよね。
だけど、それでも相当ギリギリで、NHKホール到着がバタバタになることを避けることが
命題だろうから、ジルベスターをさっさと切り上げざるを得ないですよねぇ。
ということで、通例であれば期待できるデマチのファンサービスは、今回は切捨対象に
なるしかないと覚悟するに至るワケです(涙)

こんな悲観的な展開を予測して陰々鬱々とはしつつ(爆)だからといってワシ自身が
ジルベスターに行かないという判断があるかというと、この特別なイベントに対する
思い入れはデマチどうこうで覆るものでは、結局のトコロないワケで(笑)
開催時間が変わったことと年末の業務状況の予測を踏まえつつ、頃合いで席だけキープ
し(但し便も宿もとらず、公演以外の部分は無計画(爆))年末を待つこととしたのでした。

さて、12/31当日。
まずは例年同様ギリギリまで職場で内職した後、T京駅へ。
帰省ラッシュ覚悟してましたが1-2本ぶんの行列覚悟してたのが予想外にあっさり自由席
確保できて「あら?」(笑)(勿論、経験則で新O阪止まり狙いだったというのもあるか)
ともかく車内では睡眠と腹ごしらえし、F島到着。駅出たところで3重から来られたF1さん
と遭遇。(昨年は席が隣同士で「さすがファンクラブ先行予約!」と笑っちゃいました)

ホワイエでは久石さんの事務所スタッフの方も見かけましたが、今回は大阪組とNHK出迎え
組で二班体制なんでしょうかね。
スタンド花はふたつ飾られてました。(徳間じゃパンと雲丹婆さん)
結局、昨年の「マリ」が実際はドコからだったのかは明らかになってないんですが…(笑)
物販コーナーは、特段目新しいモノはなさそう。
つーか最も多く積まれてるのが「スタジオジブリの歌」というのはどうなのよ(爆)

ホール内は…今回も通路沿い簡易席や立見席まで展開し、ほぼ完売状態のようで。
TVカメラは特段見当たらず。せっかくの貴重なイベント、収録ナシはモッタイナイなぁ。
(2006のときに入ってたABCのカメラは、結局「みゅーじん」対応でしたね)

そうこうしてるうちに、本番。

Joe Hisaishi  Silvester Concert 2008(2008.12.31 ザ・シンフォニーホール)


 過去2回は第Ⅰ部では「金洪才さん登場せず、久石さんが弾き振りの最近スタイル」
 だったのですが、今回は初っ端から金さんが登場したのは、この後の紅白を考えた
 久石さんの負担軽減措置かな? 個人的には金さんの指揮が増えるのは歓迎ですし(爆)
 Asian Dream Song 金さん指揮、久石さんピアノ
  金さん指揮の持ちネタからこれがOPになったかな?久々に聴けたのはokですね。
  ただ、長期的には大晦日&大阪という観点から、一万人の大工の25th記念で作曲された
  ものの今回は使われていない「Orbis」をこちらの定番序曲に使わせてくれないかなぁ
  というのが個人的願望ですね。(WDOの序曲には「World Dreams」があるし…)
 MIBU 金さん指揮
  2008年総括という意味ではむしろ「おくりびと」オケver.の期待もありましたが、
  滝田監督&久石さんの前作である壬生義士伝を持ってきたことには意表突かれつつも
  納得(笑) やはり久々で、良かったですし。
 トゥーランドット組曲 久石さん指揮、合唱・独唱も絡む
  初演は夏のWDOでした。ただ、フルver.は…
   第一楽章 序曲 ~ 飢えた満月
   第二楽章 トゥーランドットを讃える歌 ~ 孤独の旋律
   第三楽章 何の為に生きる?
   第四楽章 草の根を分けても
   第五楽章 炎の花 ~ 戦闘のテーマ
   第六楽章 運命は遠い日の約束 ~ 歓喜のダンス
  …なのですが、今回は、ややショートカットver.だったようです。
  細かい部分はさすがに把握しきれないですが、気づいた範囲で割と大きめなカット
  部分は、第二楽章のトゥーランドットを讃える歌の後半と、第五楽章の炎の花。
  まぁ、今回は紅白縛りってことでヤムナシかと。このver.でも満腹感は充分ですし。
  通らん.は、組曲としてもそうですがミュージカル公演そのものも昨年限りだと
  モッタイナイわけで、このままでは本家プッツン…もといプッチーニ版に匹敵する
  知名度を得られず埋没してしまうだけなので、今後も繰り返し再演してもらいたい
  と思うところですが、宮本亜門さんのほうではどうお考えなのでしょうねぇ…
  独唱の方は現地調達とはいえそれなりの実績もある方のようで、なかなかの迫力。
  これはWDOのときからの感想なのですが、歌詞記載入りプログラムにしてもらうか、
  せめて別売でいいから歌詞台帳出してほしいっす…

  ところで、組曲に於ける曲間の拍手の問題は以前からたびたび顕在化してますが
  (最近では秋PSツアーで久石さんがわざわざ「全三楽章です」とレクしたにも
  かかわらず曲間拍手が防げなかった「The End of the World」とか…(怒))、
  関西ではここの第一楽章終了時に少しだけ拍手が起きてしまったものの追随はなく、
  ある程度マナーは浸透している印象ですが、傑出したソロがあれば、むしろ曲間の
  拍手が「あってもいい」場合もあるんですよね。
  ここではそれが起きなかったのがちょっと意外…(苦笑)
  今回takoの席は独唱の方のほぼ正面でしたので、個人的に音たてない小さな拍手の
  動作で賞賛の気持ちはあることを示すにとどめたのでした。
  (後半の「海のオカン」の後では久石さんが拍手のジェスチャーで誘導されました)

Ⅱ  ここからはほぼ金さん指揮、久石さんピアノ
 崖の上のポニョ組曲  合唱・独唱も絡む
  in武道館とは中盤が多少組み替えられてました。
  「フジモトのテーマ」「ひまわりの家の輪舞曲」はin武道館が歌い手ありきの選曲と
  考えれば今回除外はまぁ仕方ないかと。かわりに入ってたのは「浦の町」あたりか?
  さすがにエンディング主題曲は外さないだろうけど、オリジナルキャストの出演は
  当然想定していないので、歌どないすんねん?オケのみor合唱か?と思ってたら、
  なんと独唱の方に歌わせるとは…(驚)

  これでは「オペラ歌手」じゃなく「うたのオネエサン」やがな!!(爆笑)

  ご本人も半分苦笑しながらっぽい部分はありましたが、そこはさすがにプロとして
  歌いきったのが誠にアッパレ(感嘆)
  結果として、終演時とタメ張るくらいの拍手喝采だったかもしれない…(爆)

  今はどうしても歌ありきのイメージ強いですが、いずれはトトロとタメ張るような
  オーケストラ・ストーリーズver.的組曲に仕立て直してもらえることを期待。
  (ドラマツルギーくそくらえな当作品の魅力を、表面的なストーリー展開の端的再現で
  凝縮しきるのは困難か?(爆))

 Oriental Wind
  CM風ソロで始まりオケに連結する最近ver.でしたかね。
  この曲で典型的だったピアノホラーナイトな箇所(爆)も、最近は新アレンジには
  ならなくなってきましたね(安堵)
 夢の星空
  2003ツアー用のピアノ+弦楽アンサンブルver.でした
 となりのトトロ
  in武道館で使われた、合唱混じりver.ですね。
  嗚呼「皆お家に帰ろう(オレは紅白に行くんだ~♪)」と心理誘導されてるなぁ…(爆)

 トトロのfin.と同時に、例年どおりクラッカー炸裂!
 紅白縛りへの配慮から今回はどうしようかと一瞬躊躇しつつ、既にして立ち上がられそ
 うな方もおられたので、これを孤立させちゃ関西じゃないよな、という思いで追随(笑)
 (組曲途中のお呼びじゃない拍手は追随されても困りますが(爆))
 正直、ヘタしたらアンコールすら行われないかも…という危機感は皆の共有認識にもな
 っていたと思われ、会場全体にスタオベ広がり結果的にいつも以上の盛り上がり(笑)
 ただ、拍手タイミングが残響音段階からのフライング気味だったり、奇声の類がいつも
 以上にしつこかったのはちょっとイタダケナイなぁ…というのはありまっせ(苦笑)

Encore
 Madness
  む、アンコール一曲目でコレがくるか…いよいよ時間切れっぽいなぁ。
  ということで、やはりここでもシメのつもりで立ち上がっておくべし(爆)

 …と思ったら、ここでようやくMC(正直、今回はMCもナシかと思ってた…)
 ・一所懸命奏ってて、なんかMCするの忘れちゃいました(笑)
 ・毎年ここに来れてホントに嬉しいです(拍手)
 ・いつもなら終わった後に(楽屋口で)●●●や●●●(あえて伏字)もあるのですが、
  (↓のあたりはかなりとぼけた口調)
 ・今日はちょっとこの後、すぐT京帰らないといけなくて(笑&拍手)
 ・なにかお聞き及びですかね(笑&拍手) …紅白とかの都合で(拍手)
 ・7時50分と8時15分です(笑&拍手) ←実際は二度目はもっと遅かったですかね?
 ・紅白始まって以来の、そのコーナーに400人投入するという大規模なものをやります、
  時間があるなら観てください(拍手)
 ・…(これで切り上げたらまずいかなぁ、といった逡巡を感じさせるような素振り?)(笑)
 ・「私は貝になりたい」という映画の中から…(拍手)

 ということで、アンコール続きます わーい(小躍り)
 私は貝になりたい
  たしかに今年のネタですが、ピアノソロで演奏されたってことは練習してないわけで
  もないんだろうから、もしかして紅白ネタとして仕込み済?(なんたって司会があの
  夫婦だし)…と思ったら案のjoe、紅白本番で二度目の登場の際に演奏されたようで。
 アシタカとサン
  ピアノソロ~合唱入りオケver.はin武道館と同様でしたかね?

紅白縛りでリミット迫る中、思った以上にアンコールに曲数割いてくれたことには、
ひたすら感謝ですね。 ただ、さすがにここまでで打ち止め。
残念ながら今回は風船の仕掛けはありませんでした。

楽屋口
 「お見送りだけでも間に合うなら…」ということで楽屋口に廻ってみましたが
 (勿論ダッシュで向かった方に較べれば全然遅い(笑))
 やはり既に速攻で出発されたとのことで、遭遇できた方はほとんどいないかと。
 それでもなんとなく帰りそびれたか、居残っているのが20人ほど(爆)
 係員の方が怪訝そうに「あのー、久石さんはもう出られましたが…」と何度も言いに
 来られ、都度takoが「大丈夫です、それは承知してますので☆」と代表答弁(爆)
 他の方々の思惑は分かりませんが、takoに関しては別の作戦目的もあるが故でして。

 曰く「金さんのお見送りは残ってる & 今回こそは金さんにサイン戴きたい」(爆)

 金さんて、ご自分がサイン求められる対象になると想定しておられないのか、敢えて
 脇役に徹しておられるのか、久石さんの対応が終わった頃にぱっと出てこられて
 さっさかさっと一直線にクルマに乗られるし、荷物も持っておられたりして、毎度
 タイミングを逸してしまうんですよねぇ(笑)
 今回もそんな感じですぱーっとクルマに乗られそうなところを辛うじて拉致…もとい
 呼び止めさせていただきまして、苦節三年ようやくサイン戴けました(感涙)

 あと、実はもうひとつのネタが今回の最大の収穫かもしれない(笑)

 曰く「関西フィルにはダミー近藤浩志人形がいる!」ことの検証(爆)

 takoは11/30のNHK教育「オーケストラの森」で関西フィルのコンサートが放送された
 のを録画してたのですが、そこに映ってたチェロ奏者がナントナク大フィル首席の
 近藤浩志さんっぽく見えなくもないんですよね(爆)
 勿論、画面で見てもガタイが明らかに大柄ですし、応援等で本務以外のオケに乗ること
 はあり得ますが近藤さんに関してそういう日程があるとはブログ等では見てないので
 別人は別人、は置いといてもこの存在感は気になるなぁ…と思ったら、2007年から関西
 フィルのチェロ首席を務められている、向井航氏なのでしたー
 オケ以外でも、弦ユニット「クラスタシア」や、J-POP系の方のサポート等、幅広く
 活動されてるようなので、そのスジではむしろ知名度高いんじゃないかと。
 2007年末は紅白で浜崎あゆみさんのバックで演奏されてたとか。
 道理でジルベスターでは見た覚えがないワケだ…
 とはいえ、久石さんの活動においても世界遺産コンサートやWDO、YAMATO等でスポット
 参加はされていたらしく、今までそこにピント合ってなかったのが不覚というか(汗)

 近藤さんと対比できる資料があります。
 http://blog.crustacea1980.com/images/moblog_519113.jpg

 ね?(爆)
 まぁ別オケとはいえ同じO阪で、首席チェロ同志というポジションですから、
 ご本人もネタとしてはこのことはご認識されてるワケです。
 でも、ホントに本人を前に混同するのは、できれば避けたいね(爆)

 関西フィルの他メンバーとの識別は困難でない風貌ではあるということもあり(爆)
 向井さんからもサインいただいてしまいました☆
 今後、久石さんの活動との絡みも更に強くなってくるのではないかと期待大です!
 (勿論、近藤浩志さんとの再タッグも待望久しいところですが)

そんなこんなで楽屋口お見送り作戦もいち段落しましたので、iさんT口さんと共に撤収!
GACONエンジニアのH川さんと合流し、二時間ほど忘年会。
(何をするでもなくまだ帰りそびれていたっぽい方々にも声かけてもよかったかなぁ…)
それでも今回はまだ新幹線の便残ってたので、日帰りコースと相成りました。
帰京後、takoとT口さんはS宿で年を越すことになるのですが、それはまた別の物語。(爆)
 
 
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